お気に入り登録した商品は、こちらのプルダウンから確認することができます
同一ショップで5211円以上購入時、送料無料
※同時に(一度に)購入した場合のみ適用となります
【 明日10:00 】 までのご注文で翌日お届けに対応。 定休日のご注文は翌営業日の発送となります。(定休日:日曜日, 土曜日, 祝日)
【重要】 交通事情や悪天候などの不可抗力が生じた場合は、商品到着の日時が変更となる場合が御座います。 また年末年始やクリスマスなどの繁忙期は輸送量の増加により【翌日お届け】対応が困難となる場合が御座います。 ※ご希望のご選択がない場合は、値札は外さず発送となります。
レビューはありません。
残り 2 点 42,000円
(654 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 11月26日〜指定可 お届け日: (明日10:00のご注文まで)
ページ上部の「お気に入り商品一覧」からご確認頂けます。
30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください
12,000円
11,000円
10,180円
21,900円
8,000円
18,000円
セレナ ロアアーム
15,500円
あつまる君2台 送料込み ラリースマイル SJチーム御用達 ノック練習に
8,960円
u0026rsonバスケットボールともやん
リンナイ ガステーブル KGM64PPK 都市ガス
アトレー オートリトラクタブルミラー ダイハツ純正部品 S700 S710 パーツ オプション
14,925円
ゴブラン生地 フレンチブルドック
9,999円
スチール物置(移動キャスター付きの土台あり)
little suzie ギャザーミリタリーパーカー リトルスージー
26,000円
らんちゅう メダカ 飼育水槽 トロ舟 プラ舟 タフ船
17,500円
WR250R WR250X サブ? フォグ? ライト ゼッケン化
13,333円
42,000円
カートに入れる
SONY ST-5000F 5連バリコン FM専用チューナーのメンテナンス(プチレストア)、調整済品です。
最初にセラミックフィルターを使用したと言われているエポックメイキングなFMチューナーです。
有名な機種ですので、詳細仕様についてはWebをご参照願います。
電気的な性能については、大変良好で問題ないと思います。
出品は、ST-5000Fの本体のみです。(写真に写っている他の機器は含みません。)
(写真-5)に写っているアンテナケーブル(Fコネクタのメスが付いたピッグテールケーブル)もおまけで添付します。
(写真に写っているものは、私が普段使用しているものなので、新しく作った同等のものを添付させていただきます。)
これは、お受け取り時の動作ご確認用で、耐久性を保証するものではありません。
サイズは、取扱説明書記載値で、幅400x高さ145x奥行310mm です。(この値は、ウッドケースなしの場合と思われます。)
ウッドケース付きの場合、私の測定で、約幅434x高さ159x奥行310mm でした。(誤差があります。)
FMの受信周波数範囲は、日本仕様の76.0MHz~90.0MHzです。
ワイドFM(AM放送のFM補完放送:90.1MHz~94.9MHz)には対応しておりません。
(アナログチューナーなので、90.5MHz程度まではぎりぎり受信できていますが、帯域外なので保証はできません。
現状、東京地区では、TBS:90.5MHzが確認できました。)以下の修理を行ってあります。
1) 調整時に接触不良を感じたためフロントエンド内のLocal_OSCの周波数調整用トリマーコンデンサを
新品に交換してあります。
2) オーディオ段のローパスフィルターのコイルが断線して、L-Chの音が出なくなっていたので、
分解修理してあります。 修理後、単体でRch, Lchの特性を測定して差が無いこと、特性に問題無いことを
確認して実装してあります。 実装後の総合試験でも周波数特性に問題無いことを確認しています。
下記の調整をしてあります。
1)RFのフロントエンドのトラッキング
周波数目盛版と実際の受信周波数が合う様に調整。高周波増幅段の同調トラッキング調整。
IFのIFTを歪を考慮して調整。
2)検波同調点 センターメーターと同調点を歪を考慮して調整。
3)STEREO_MPX部 ステレオセパレーションの調整。
4)電源電圧の確認、微調整。
調整前に内部のシャーシを磨き、基板の清掃を行ないましたので比較的綺麗です。
また、ダイヤルスケール照明用の電球をLEDにするためのにパネルも外したついでに清掃してありますので綺麗です
この清掃作業が全メンテナンス作業の70%以上で一番時間が掛かっています。
その他、以下の点を変更してあります。
1)ダイヤルスケールの照明を電球からLEDに変更してあります。
電球は切れておりませんでしたが、特にパネル照明は電球周囲の遮光耐熱紙が焦げており、
このまま使うことに不安を感じたため、LEDに変更しました。
この電球は、ガラス管ヒューズの様な電球ですが、白色の高輝度チップLEDとチップ抵抗を
基板に実装しガラス管ヒューズの中に入れて元の場所に戻してあります。
機械的な変更は行っていないので、電球に差し替えれば元に戻る変更です。
2)Sメーター、センターメーター用の照明、Stereo表示を電球からLEDに変更してあります。
Sメーター、センターメーター用の電球は、リードの付いた小型電球でしたが、
チップLEDとチップ抵抗を基板に実装したものを差し込んであります。
LEDは、エメラルドグリーンとアイスブルーの2色を使用してブレンドしてあります。
本機のオリジナルのメーター照度は設定で元々暗く、パイロットランプも無く電源が入っているか否かな
分かり辛かったので、オリジナルより多少明るめに設定してあります。
また、Stereo表示の電球もリードの付いた小型電球でしたが、赤色の砲弾型LEDと抵抗に置き替えてあります。
1)、2)により、すべての電球がLEDに変更されたことになり、消費電力が、約18W(オリジナル)から、
約11.1W(Stereo)、9.9W(Mono)に減少しており、温度上昇が抑えられ、周波数ドリフトの減少に
貢献していると思われます。
また、LEDは、高輝度のものを使用し電流を抑えて十分ディレーティングした状態で使用していますので
長寿命が期待できます。
3)本機は、DARC多重放送前に開発された機種であり、DARC多重放送(見えるラジオ)を受信すると、
個体差はあれど、"サー"とか"シー"というバックグランドノイズが発生します。
現在、DARC多重放送を行っているのは、DARCでカーナビなどの渋滞情報のVICS信号を送信している
NHKだけだと思いますが、曲間、ナレーションの無音期間では、ノイズが目立ち静粛性が失われます。
この対策として、復調後、ステレオMPX前にDARC信号(76kHz中心)を除去するフィルターを追加しています。
この対策で、ヘッドフォンで聴いてもノイズは、ほとんど分からなくなっています。
SGでDARC疑似信号を発生させるとノイズフロア20~25dB上がりますが、Filterを追加すると、
20dB程度低下します。定量的に評価してあります。
調整に際しては、FM-Stereo信号発生に、MegroのMSG-2170を使用し、変調用のSGには、Agilent(現:Keysight)の
HP8657Bを使用しました。
ステレオセパレーションについては、調整時(83MHz)に置いては、L->R 約-42.32dB、R->L 約-39.88dB
(DARC除去Filter追加後)取れておりましたが、調整した周波数以外では、37dB程度になる周波数もありました。
また、変調用のSGの機種を変更することでも多少変化するため値を保証するものではありません。
(この機種のセパレーションは、この程度のものです。)
また、歪率は、センターメーターの中央値に合わせた時が一番良く、
MONO:0.13%, Stereo: 0.14% @1kHz/75kHz_Dev(MAX_Dev.)程度でした。
センターメーターの表示の太くなっている両端付近の点がそれぞれ約±40kHz~±50kHzの周波数オフセットです。
この50kHz離調した点の歪率は、0.75~1.0%程度でした。
(最後の写真参照、この機種の歪率としては、大変良好と思われます。)
このチューナーは、Wide/Narrowの切り替えもなく、AFCもありませんから、良い音で聴く唯一の方法は、
センターメーターの中央に正確に合わせることだけです。
本機は、製造から少なくとも約45年以上経過するものですから、再調整無しで動作していても初期の性能を
期待するのはなかなか難しいと思います。
今回出品しているものは、調整して動作を確認してありますので少しは安心して使用して頂けると思います。
電気的な性能としては、IFフィルターの通過特性の大きな悪化もなく、良好な個体と思います。
外観は、ウッドケースの天面に小さな引っ掻き傷があります。(写真-7)をご参照ください。
底面のカバ-は変色があったので銀色に塗装してあります。
また、背面パネルの一部に錆があったので削って錆転換剤を塗りその後、タッチペイントしてあります。(写真-5)
その他は、品ですので多少の傷はありますが、特に目立つものは無いと思います。
内観は、清掃しましたが、落とせない汚れ、点錆等が残っていますが、ST-5000Fとしては大変綺麗な部類です。
全体的に見て、程度はかなり良いと思います。
特に外観、内観を重視される方は、必ず必ず、画像で確認をお願い致します。
送料は落札者様で御負担をお願い致します。
また発送はクロネコヤマトの宅急便または、ゆうパックの発払い(サイズは120cm)を予定しております。
沖縄県以外は、原則クロネコヤマトの宅急便を予定しております。 もちろん、ゆうパックも対応させていただきます。
(ゆうパックは、窓口営業時間(また、土日、祭日は発送)の関係で多少発送が遅れる場合があります。)
各種割引を適用すると全体的に宅急便の方が安くなると思います。
(宅急便の例:南東北、関東、信越、北陸、中部:1345、北東北、関西:1444、中国、四国:1543、九州、北海道:1741)
※※※沖縄県は、原則ゆうパック(2,050)になります。※※※ もちろん、宅急便も対応可能ですが、2,632と割高です。
ゆうパックは、東京都からサイズ120cmの持ち込み割引で、お調べ願います。
商品到着時に全く動作しないなどの時は、品と言う事もあり代替品の用意が出来ないため、
商品代金、送料及び振込手数料の返金までの責任とさせて頂きます。
ただし、この場合も改造したり、内部を開けたり調整した場合は対応できません。
問題があった場合は、内部を開けずにまずはご連絡をお願い致します。
大変申し訳ございませんが、ご落札後72時間以内に何らかのご連絡をお願い致します。
ご連絡がない場合、不本意で残念ですが【落札者削除】をさせて頂く場合がございます。
また、本商品はオークション代行業者様(特に海外発送)の入札は固くご遠慮願います。
本商品は、日本仕様で海外では使えません。
また、取引後、サポート等が必要な場合があり対応できないためです。
落札されましても、落札者都合で取り消させて頂く場合がございます。
この場合、システムから自動的に落札者様の評価に「非常に悪い」が付いてしまいます。
また、評価で「悪い」、「非常に悪い」の割合の多い方が入札されても、その内容を確認して取引に不安を感じた場合、
入札を削除させて頂く場合があります。
また、不明事項は、必ず、入札前に質問にてご確認願います。
入札後、落札後に、お取引きの成否に関わる様なご質問はお受けできません。
出来るだけ長く使って頂きたいと思ってメンテナンスしておりますので、
良い環境で大切に使って頂ける方の入札をお待ちしております。
どんなに性能の良いチューナーでもアンテナから入力された信号以上になることはありません。
チューナー内部でどれだけ劣化させずに音として出力できるかがチューナーの性能です。
良い音で聴いて頂くためには、アンテナが重要です。 室内アンテナはあまり推奨できません。
また、ケーブルテレビ(CATV)もあまりお勧めできません。
ケーブルTVに接続する場合は、ご入札前に各自適合性をご確認願います。
CATVで受信問題が起きた場合、ご落札頂いた商品自体の問題なのか、CATV関連の問題なのか
の切り分けが難しいので、CATVにつないでご利用をご計画の方は自己責任でお願い致します。
落札後のCATV関連の質問は申し訳ございませんが一切お受けできません。
CATVでお使いになった場合の問題点の一例として、Muteが効かない場合があります。
これは、CATVで放送の無い周波数でも、ノイズレベルが高く、Sメーターが少し振れる場合があります。
本機の場合、Sメーターの信号強度とセンターメーターの中央でMuteを解除しているのですが、
ノイズの場合、センターメーターはゼロなので、ノイズでもSメーターが振れていれば、Muteが
開いてしまいます。
(本機は比較的弱い電波でもMuteが開くのでこの問題が起きやすいかも知れません。
Muteは可変ですが、15dBuV~22dBuV程度で開きます。)
そしてこの問題は、光ケーブルを使用している場合に多く発生する可能性があります。
これは、ほんの一例ですが、CATV会社は千差万別で、千差万別の問題が発生する可能性があります。
特に鉄道系、地域コミュニティー系は予想外の問題が発生する場合があります。
また、他社と合併したCATVも特別な設定が必要な場合があります。
また新たな部屋に引っ越されて、「部屋に用意されたアンテナ端子に接続したが受信できない」
と言う様な漠然としたご質問にはお答えできません。
接続を予定するアンテナ端子に来ている電波は、
①自前のアンテナなのか、②共聴システムのアンテナなのか、③ケーブルテレビなのか、
落札者様ご自身が理解できていない方、また、問題発生時に落札頂いた本体に問題があるのか
否かの切り分けの出来ない方の入札は固くお断り致します。
ビンテージのアナログチューナーに理解のある方、整備された古いチューナーを大切に所有することに
楽しみを感じる方の入札をお待ちしております。
アナログビンテージ品は、30年~40年以上経過しているものであり、本来の寿命は終わっていてもおかしくないものです。
本機は、約46年(1974(昭和49)年製)経過しています。
メンテナンスしてあるとは言え、全部品を交換している訳ではないので修理しながら使うという覚悟も必要と思います。
この商品は、ご希望があれば、将来、再調整が必要になった場合のメンテナンスを適価にてお受け致します。
また、特に、NHK_FMでクラッシックを良くお聴きになる方には、DARC多重放送ノイズ対策を行ってあるのでお勧めです。
簡単に良い音を楽しむ目的であれば、同時に出品しているシンセサイザー方式のチューナーをお勧め致します。
プリセット、リモコン等が使えて便利です。
よろしくお願い致します。